ITパスポート試験 ITパスポート 2023年 (令和5年) 問86: ハイブリッド暗号方式を用いてメッセージを送信したい。メッセージと復号用の鍵の暗号化手順を表した図において,メッセージの暗号化に使用する鍵を(1)とし,(1)の暗

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ITパスポート 2023年 (令和5年)
Q 8686 / 100
方式を用いてメッセージを送信したい。メッセージと復号用の鍵の暗号化手順を表した図において,メッセージの暗号化に使用する鍵を(1)とし,(1)の暗号化に使用する鍵を(2)としたとき,図のa, bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 図: (2)受信者のb鍵 → 暗号化 → 暗号化されたa鍵; (1)a鍵 → 暗号化; メッセージ → 暗号化 → 暗号化されたメッセージ → 送信
ab
ア共通公開
イ共通秘密
ウ公開共通
エ公開秘密
この問の正解率:54.70%(1,075件)

解説

ITパスポート 2023年 (令和5年) 問86「ハイブリッド暗号方式を用いてメッセージを送信したい。メッセージと復号用の鍵の暗号…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約55%です。

正解

ア. a:共通, b:公開

正答率 54.7%(1,075人中 588人が正解)

問題の解説

ハイブリッド暗号方式は、処理の速い共通鍵暗号でメッセージを暗号化し、その共通鍵を受信者の公開鍵で暗号化して一緒に送る方式である。大きなメッセージを高速に暗号化しつつ、共通鍵の受渡しの問題を公開鍵暗号で解決できる。受信者は、自分の秘密鍵で共通鍵を復号し、その共通鍵でメッセージを復号する。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。メッセージの暗号化には共通鍵を使い、その共通鍵を受信者の公開鍵で暗号化して送る。
  • イaが共通鍵である点は正しいが、受信者の秘密鍵は受信者しか持たず、送信者は使えない。送信者は受信者の公開鍵を使う。
  • ウメッセージ本体を公開鍵暗号で暗号化すると処理が遅くなる。また、共通鍵の暗号化に別の共通鍵を使うと、その鍵の受渡しの問題が解決しない。
  • エメッセージ本体に公開鍵暗号を使うと処理が遅い。また、送信者が受信者の秘密鍵を持つことはなく、暗号化には使えない。

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