ITパスポート試験 過去問解説
計算問題とは?ITパスポート試験 2018年 (平成30年 秋期) 問48を解説
ITパスポート試験 2018年 (平成30年 秋期) 問48は、計算問題に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
この問題の出題ポイント
- 計算問題の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- マネジメント系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
- 関連タグ: プロジェクトマネジメント、コストマネジメント、工数計算、計算問題。
選択肢
- ア80万円の減少
- イ30万円の減少
- ウ20万円の増加正解
- エ120万円の増加
正解
ウ: 20万円の増加
解説
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
誤り。80万円の減少は計算結果と一致しない。当初費用180万円に対して変更後は200万円で20万円増加となる。費用が減少するためにはB氏の追加により総費用が下がる必要があるが、2名体制で期間短縮しても費用は増加するためこの値は誤りである。
イ
誤り。30万円の減少も計算結果と合わない。変更後の費用(200万円)は当初(180万円)より高いため費用は減少しない。B氏(20万円/週)を追加したことにより1週当たりの費用が50万円に増加し、期間短縮(2週減)分を超えた費用増加が生じるため減少という判断は誤りである。
ウ(正解)
正解。当初費用180万円(30万円×6週)、変更後費用200万円(50万円×4週)で差額は20万円の増加。B氏追加により作業期間が6週→4週に短縮(2週間短縮)されるが、2名体制による週当たり費用増加(30万円→50万円)の影響の方が大きく、結果として費用は20万円増加する。
エ
誤り。120万円の増加は費用計算の大幅な誤り。例えばB氏を6週間雇い続ける想定で計算した場合(20万円×6週=120万円増)などの誤った仮定で計算した場合に出る値。正しくは4週間の費用差(200万円-180万円)で20万円増が正解となる。
解き方の整理
計算問題の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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