宅地建物取引士試験 令和5年(2023年)10月49: 土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

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権利関係
次の 1 から 4 までの記述のうち、民法の規定、判例及び下記判決文によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 遺産は、相続人が数人あるときは、相続開始から遺産分割までの間、共同相続人の共有に属するものであるから、この間に遺産である賃貸不動産を使用管理した結果生ずる金銭債権たる賃料債権は、遺産とは別個の財産というべきであって、各共同相続人がその相続分に応じて分割単独債権として確定的に取得するものと解するのが相当である。

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この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

選択肢

  • 1.自然堤防の後背湿地側の縁は、砂が緩く堆積していて、地下水位も浅いため、地震時に液状化被害が生じやすい地盤である。
  • 2.谷底低地に軟弱層が厚く堆積している所では、地震動が凝縮されて、震動が小さくなる。
  • 3.1923 年の関東地震の際には、東京の谷底低地で多くの水道管や建物が被害を受けた。
  • 4.大都市の近郊の丘陵地では、丘を削り谷部に盛土し造成宅地が造られたが、盛土造成に際しては、地下水位を下げるため排水施設を設け、締め固める等の必要がある。

正解

2. 谷底低地に軟弱層が厚く堆積している所では、地震動が凝縮されて、震動が小さくなる。

解説

土地(地形・地盤)に関する常識問題。①自然堤防後背湿地は液状化しやすい、②谷底低地に軟弱層厚く堆積では地震動が増幅される(凝縮されて小さくなるは誤り)、③1923年関東地震の谷底低地被害は史実、④盛土造成時の排水・締固めの必要性。

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