宅地建物取引士試験 令和6年(2024年)10月13: 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1/50問

権利関係
法律行為に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

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この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  • 1.各共有者の共用部分の持分は、規約に別段の定めがない限り、共有者数で等分することとされている。
  • 2.規約及び集会の決議は、区分所有者の特定承継人に対しても、その効力を生ずる。
  • 3.管理者は、集会において、毎年 1 回一定の時期に、その事務に関する報告をしなければならない。
  • 4.集会の招集の通知は、区分所有者が管理者に対して通知を受けるべき場所を通知しなかったときは区分所有者の所有する専有部分が所在する場所にあててすれば足りる。この場合には、集会の招集の通知は、通常それが到達すべき時に到達したものとみなされる。

正解

1. 各共有者の共用部分の持分は、規約に別段の定めがない限り、共有者数で等分することとされている。

解説

区分所有法の基本知識を問う問題。共用部分の持分は規約に別段の定めがない限り、各共有者の専有部分の床面積の割合による(区分所有法14条1項)。「共有者数で等分」ではない。規約・集会決議は特定承継人にも効力(46条1項)。管理者は毎年1回以上事務報告義務(43条)。集会招集通知は所定の場所、ないし専有部分の場所に通知すれば足り、通常到達すべき時に到達したとみなす(35条3項)。

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