宅地建物取引士試験 令和6年(2024年)10月9: 承諾に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

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権利関係
法律行為に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

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問題本文

承諾に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

選択肢

  • 1.第三者が債務者との間で、債務者の債務につき免責的債務引受契約をする場合、債権者の承諾は不要である。
  • 2.第三者が債務者との間で、債務者の債務につき併存的債務引受契約をした場合、債権者が第三者に承諾をした時点で、その効力が生ずる。
  • 3.第三者が債権者との間で、債務者の債務につき併存的債務引受契約をした場合、債務者が第三者に承諾をした時点で、その効力が生ずる。
  • 4.賃借人が賃貸借契約の目的物を第三者に転貸する場合、賃貸人の承諾は不要である。

正解

2. 第三者が債務者との間で、債務者の債務につき併存的債務引受契約をした場合、債権者が第三者に承諾をした時点で、その効力が生ずる。

解説

債務引受・転貸借における承諾の要否に関する問題。免責的債務引受は債権者の承諾が必要(民法472条3項)。併存的債務引受は債務者間の契約による場合は債権者の第三者(引受人)に対する承諾で効力発生(470条3項)、債権者・引受人間の契約の場合は債務者の意思に関係なく成立(470条2項)。賃借権の譲渡・転貸は賃貸人の承諾が必要(612条1項)。

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