応用情報技術者試験 平成28年度秋期 午前 問42「OpenPGP や S/MIME において用いられるハイブリッド暗号方式の特徴は…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約68%です。
イ. 公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせることによって鍵管理コストと処理性能の両立を図る。
正答率 68.0%(1,292人中 879人が正解)
ハイブリッド暗号方式は、公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式という性質の異なる2方式を組み合わせて両者の弱点を補う仕組みである。共通鍵暗号方式は高速だが鍵の受け渡しが煩雑、公開鍵暗号方式は鍵管理が容易だが低速という弱点があるため、本文の暗号化には高速な共通鍵を使い、その共通鍵だけを公開鍵暗号方式で安全に相手へ渡すことで、鍵管理コストの低減と処理性能の両立を図る選択肢イが正解である。
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