応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前60: 外部委託管理の監査に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 平成28年度春期 午前
Q 6060 / 80
外部委託管理の監査に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:55.17%(319件)

問題本文

外部委託管理の監査に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .請負契約においては,委託側の事務所で作業を行っている受託側要員のシステムへのアクセス管理が妥当かどうかを,委託側が監査できるように定める。
  • .請負契約の場合は,受託側要員に対する委託側責任者の指揮命令が適切に行われているかどうかを,委託側で監査する。
  • .外部委託で開発した業務システムの品質管理状況は,委託側で監査する必要はなく,受託側で監査すべきである。
  • .機密度が高い業務システムの開発を外部に委託している場合は,自社開発に切り替えるよう改善勧告する。

正解

. 請負契約においては,委託側の事務所で作業を行っている受託側要員のシステムへのアクセス管理が妥当かどうかを,委託側が監査できるように定める。

解説

外部委託管理に関する監査の考え方を問う問題。委託側の事務所で受託側要員が作業する場合、自社の情報資産を守るため、その要員のシステムへのアクセス管理が妥当かを委託側が監査できるようにしておくことは適切である。よって正解はア。他の選択肢は請負契約の指揮命令関係や監査責任、改善勧告のあり方を誤っている。

選択肢ごとの解説

  • .委託側の事務所で作業する受託側要員のアクセス管理の妥当性を委託側が監査できるよう定めるのは適切であり正しい。
  • .請負契約では指揮命令権は受託側にあり委託側責任者は受託側要員に指揮命令できないため、その適切性を監査するという前提自体が誤り。
  • .外部委託したシステムの品質は最終的に委託側の責任に関わるため、委託側でも品質管理状況を監査する必要があり“委託側で監査不要”は誤り。
  • .監査人はフォローや助言を行う立場で、機密度が高いから自社開発に切り替えよと一律に改善勧告するのは適切でない。

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