応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 平成29年度春期 午前 問49: アジャイル開発で“イテレーション”を行う目的のうち,適切なものはどれか。
で“”を行う目的のうち,適切なものはどれか。
71.15%
選択肢
- ア.ソフトウェアに存在する顧客の要求との不一致を解消したり,要求の変化に柔軟に対応したりする。
- イ.タスクの実施状況を可視化して,いつでも確認できるようにする。
- ウ.ペアプログラミングのドライバとナビゲータを固定化させない。
- エ.毎日決めた時刻にチームメンバが集まって開発の状況を共有し,問題が拡大したり,状況が悪化したりするのを避ける。
正解
ア. ソフトウェアに存在する顧客の要求との不一致を解消したり,要求の変化に柔軟に対応したりする。
解説
イテレーションとは,アジャイル開発で「設計→実装→テスト」の短い開発サイクルを繰り返す単位のことである。短い周期で動くソフトウェアを作って顧客に確認してもらうことで,要求とのずれを早期に発見・修正し,途中で生じる要求の変化にも柔軟に対応できる点が目的である。よって正解はアである。
選択肢ごとの解説
- ア.正しい。短い反復(イテレーション)ごとに成果物を確認することで,顧客の要求との不一致を解消し,要求変化にも柔軟に対応できる。これがイテレーションを繰り返す目的である。
- イ.誤り。タスクの実施状況の可視化はタスクボード(かんばん)などの目的であり,イテレーションそのものの目的ではない。
- ウ.誤り。ドライバとナビゲータを交代させるのはペアプログラミングの進め方に関する話であり,イテレーションの目的ではない。
- エ.誤り。毎日決めた時刻に集まって状況を共有するのはデイリースクラム(朝会)の目的であり,イテレーションの目的ではない。
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