
応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問75「ビッグデータ分析の手法の一つであるデシジョンツリーを活用してマーケティング施策の…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約43%です。
ウ. 施策 b,利益増加額の期待値 82(億円)
正答率 43.1%(1,354人中 584人が正解)
デシジョンツリーでは、各枝で「発生確率×(売上増加額−費用)」を計算し、確率分岐ごとに期待値を合計して比較する。施策 a(初期費用 30)は、確率 0.4 の枝が追加費用 60 で期待売上 0.3×200+0.7×100=130、ここから追加費用を引いて 130−60=70、確率 0.6 の枝が売上 120 なので、施策 a 全体の期待売上は 0.4×70+0.6×120=100、初期費用 30 を引いて期待値は 70 億円。施策 b(初期費用 40)は、確率 0.3 の枝が追加費用 40 で期待売上 0.4×150+0.6×100=120、引いて 80、確率 0.7 の枝が売上 140 なので、全体の期待売上は 0.3×80+0.7×140=122、初期費用 40 を引いて期待値は 82 億円。82(施策 b)>70(施策 a)なので、期待値が最大となるのは施策 b で 82 億円、正解はウである。
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