応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前22: 図 1 の電圧波形の信号を,図 2 の回路に入力したときの出力電圧の波形はどれか。ここで,ダイオードの順電圧は 0V であるとする。

応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前
Q 2222 / 80
図 1 の電圧波形の信号を,図 2 の回路に入力したときの出力電圧の波形はどれか。ここで,ダイオードの順電圧は 0V であるとする。
図1 入力信号(正弦波の電圧波形)図2 回路図(抵抗とダイオードによる回路)選択肢ア〜エの出力電圧波形4種
この問の正解率:47.56%(431件)

解説

応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 問22「図 1 の電圧波形の信号を,図 2 の回路に入力したときの出力電圧の波形はどれか…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約48%です。

正解

. 出力電圧波形(図)

正答率 47.6%(431人中 205人が正解)

問題の解説

図2は、入力から直列の抵抗を通って出力へ至り、出力点とグラウンド(0V)の間にダイオードを接続した整流(クリッパ)回路である。図1の入力は 0V を中心に正負に振れる正弦波で、ダイオードの順電圧は 0V(理想ダイオード)とされている。ダイオードは出力電圧を 0V 未満にしようとするとき導通してグラウンドへ電流を逃がし、出力を 0V にクランプするため、入力の負の半周期は 0V に抑えられ、正の半周期だけがそのまま出力に現れる。したがって、0V を基準として正側の山だけが残る波形となり、正解はアである。

選択肢ごとの解説

  • 負の半周期がダイオードによって 0V にクランプされ、正の半周期の山だけが残る波形であり、この回路の出力と一致する。正解。
  • 0V から下向き(負側)の山だけが現れる波形で、正側を残す本回路とは正負が逆であり誤り。
  • 波形の一部だけが下向きにくぼむ形で、正の半周期を残すクランプ動作と一致しないため誤り。
  • 正側の山が連続して並ぶ全波整流のような波形で、半波整流(片側クランプ)となる本回路の出力とは異なるため誤り。

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