応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問41: WAF による防御が有効な攻撃として,最も適切なものはどれか。
による防御が有効な攻撃として,最も適切なものはどれか。
41.54%
問題本文
WAF による防御が有効な攻撃として,最も適切なものはどれか。
選択肢
- ア.DNS サーバに対する DNS キャッシュポイズニング
- イ.REST API サービスに対する API の脆弱性を狙った攻撃
- ウ.SMTP サーバの第三者不正中継の脆弱性を悪用したフィッシングメールの配信
- エ.電子メールサービスに対する大量,かつ,サイズの大きな電子メールの配信
正解
イ. REST API サービスに対する API の脆弱性を狙った攻撃
解説
WAF(Web Application Firewall)は、Web アプリケーションへの攻撃を防御する専用のファイアウォールで、SQL インジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)など、HTTP/HTTPS の通信内容(リクエスト)を検査して不正なものを遮断する。REST API も HTTP 上で動作する Web アプリケーションの一種なので、その脆弱性を狙った攻撃は WAF の検査対象となり、防御が有効である。したがって正解は「イ」。
選択肢ごとの解説
- ア.DNS キャッシュポイズニングは DNS サーバ(UDP の名前解決)を標的とする攻撃であり、Web アプリケーションへの HTTP 通信を検査する WAF では防げない。
- イ.REST API は HTTP 上で動作する Web アプリケーションであり、その脆弱性を突くリクエストは WAF が内容検査して遮断できるため、WAF による防御が有効である。
- ウ.SMTP サーバの第三者中継(不正中継)はメール配送の脆弱性であり、Web 通信を扱う WAF の対象外で、メールサーバ側の中継制限で対策する。
- エ.大量・大容量のメール配信はメールサービスへの負荷攻撃であり、Web アプリケーションを保護する WAF では対応できない。
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