問題本文
プロダクトポートフォリオマネジメント(PPM)を説明したものはどれか。
選択肢
- ア.自社の強みと弱み,市場における機会と脅威を,分類ごとに列挙して,事業戦略における企業の環境分析を行う。
- イ.製品と市場の視点から,事業拡大の方向性を市場浸透・製品開発・市場開拓・多角化に分けて,戦略を検討する。
- ウ.製品の市場占有率と市場成長率から,企業がそれぞれの事業に対する経営資源の最適配分を意思決定する。
- エ.製品の導入期・成長期・成熟期・衰退期の各段階に応じて,製品の改良,新品種の追加,製品廃棄などを計画する。
正解
ウ. 製品の市場占有率と市場成長率から,企業がそれぞれの事業に対する経営資源の最適配分を意思決定する。
解説
プロダクトポートフォリオマネジメント(PPM)は事業を「市場成長率」と「相対市場占有率」の2軸で分類し(花形・金のなる木・問題児・負け犬)、経営資源の最適配分を意思決定する手法です。ウが正解です。
選択肢ごとの解説
- ア.強み・弱み・機会・脅威の4分類で分析するのはSWOT分析の説明で、PPMとは別の手法です。
- イ.市場浸透・製品開発・市場開拓・多角化の4方向で戦略を検討するのはアンゾフの成長マトリクスの説明です。
- ウ.市場成長率と市場占有率の2軸で事業を分類し資源配分を決めるのがPPMの本質で正解です。
- エ.導入期・成長期・成熟期・衰退期に応じた施策を立てるのはプロダクトライフサイクル管理の話です。
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