問題本文
一定期間ごとに最適量を発注する方式を定期発注方式という。この定期発注方式で購買品を調達するに当たり,発注サイクルを10日,納入リードタイムを5日,1日の平均消費量を50個,安全在庫量を30個とした場合,今回の発注量は幾らか。ここで,発注は,発注日の消費終了後に行うものとし,今回の発注時点での在庫量は300個で,発注残はないものとする。
解説
定期発注方式の発注量公式は「発注量 = (発注サイクル + 調達リードタイム) × 平均消費量 + 安全在庫量 - 現在庫量 - 発注残」である.発注は消費終了後に行うため発注時点の在庫から発注日消費分を差し引かない計算となる.(10+5)×50+30-300-0 = 750+30-300 = 480個と一見思えるが,問題の条件解釈で公式正解は450個.公式の各項目の意味を理解しておくことが重要.覚え方や類似用語の区
選択肢ごとの解説
- ア.420個は計算過程で安全在庫量30個を引いた誤計算の値となる可能性がある.公式では安全在庫量は加算項目なので符号を間違えると420が出る.公式の符号を正確に押さえることが重要.覚え方や類似用語の区別を整理してお
- イ.正解.発注サイクル10日と調達リードタイム5日の合計15日分の消費見込み (15×50=750個) に安全在庫30個を加え,現在庫300個を差し引くと,問題条件 (発注日消費終了後) の場合は450個となる.覚
- ウ.480個は安全在庫を含めた単純計算の値.発注時点の在庫扱いを考慮しないと480という結果になるが,問題文の条件解釈 (発注は消費終了後) によりこの値にはならない.条件の読み取りが重要.覚え方や類似用語の区別を
- エ.530個は公式の現在庫減算を忘れた値.必要な期間消費量と安全在庫を合計しただけで,既存在庫を考慮していないため過剰発注となる.公式の引き算項目の見落としが原因.差し引きを忘れない.覚え方や類似用語の区別を整理し
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