ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期) 問14「業務で利用するデータの構造を分析し,抽出したエンティティとエンティティ間の関係を…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約79%です。
正解
エ. データモデリング
正答率 79.0%(1,331人中 1,052人が正解)
問題の解説
データモデリングは業務で扱うデータの構造を分析し,エンティティ (実体) とその関係 (リレーション) を整理する手法.E-R図 (Entity-Relationship Diagram) はデータモデリングの代表的表記法で,矩形でエンティティ,菱形で関係を表す.データクレンジング (品質改善) ,データマイニング (知識発見) と区別する.データベース設計の上流工程で行い,情報システム要件の基礎を作る.覚え方や類似
選択肢ごとの解説
- データクリーニングはデータの誤りや不正値,欠損値などを修正する作業.データ品質の改善が目的で,構造を分析するデータモデリングとは目的が異なる別カテゴリの作業.混同しやすい用語のため要注意.覚え方や類似用語の区別
- データクレンジングはデータクリーニングと同義語で,データの品質向上を図る作業である.不要データの除去や形式統一を行うもので,構造分析のデータモデリングとは目的が異なるため不正解.覚え方や類似用語の区別を整理して
- データマイニングは大量のデータから未知の規則性や関係性を統計・機械学習で発見する技術.既存データの構造整理ではなく,新たな知識の発見が目的となるため,構造を整理するモデリングとは別.覚え方や類似用語の区別を整理
- 正解.エンティティとエンティティ間の関係をE-R図で整理する手法がデータモデリングである.データベース設計の上流工程で行う作業で,情報システム要件の基礎となる重要な分析手法.覚え方や類似用語の区別を整理しておく
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