ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期) 問6「ハウジングサービスについて説明したものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約73%です。
正解
エ. サービス提供事業者が,利用者の通信機器やサーバを自社の建物内に設置し運用するサービス
正答率 73.1%(1,608人中 1,175人が正解)
問題の解説
ハウジングサービスは利用者の通信機器やサーバを事業者の建物 (データセンター) に持ち込んで設置・運用するサービスである.「家 (house) に置く」と覚えるとよい.これに対し事業者が用意した機器・施設を貸し出すのがホスティングサービス,アプリケーションをネット経由で提供するのがSaaSやASPサービス.「誰が機器を所有・提供するか」で区別するのが基本.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,本試験での失点を防ぐこ
選択肢ごとの解説
- インターネット経由で業務ソフトウェアを提供するのはSaaS (Software as a Service) またはASPサービスの説明である.ハウジングはハードウェア設置場所の提供であり,ソフトウェア提供サービスとは目的・形態とも全く異なる.
- 情報システムの企画から開発・運用・保守まで一括請負はアウトソーシングやシステムインテグレーション (SI) の説明.ハウジングは機器設置場所の提供に限定されるサービスで,業務全体の請負ではない.覚え方や類似用語
- 事業者が自社の機器を顧客に貸し出すのはホスティングサービスの説明である.機器の所有者が事業者か顧客かが両者の決定的な違いとなり,ホスティングは事業者所有,ハウジングは顧客所有という関係.覚え方や類似用語の区別を
- 正解.顧客が所有する機器を事業者の建物内に設置し運用するサービスがハウジングである.顧客が機器を持ち込み,事業者は設置スペースと電源・空調・回線などインフラを提供する形態.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと
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