ITパスポート試験 ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)9: 物流や販売などの部門ごとに散在していた、過去から現在までの全社のデータを統合して管理することによって、経営戦略の立案に役立てる仕組みはどれか。

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期)
Q 99 / 88
物流や販売などの部門ごとに散在していた、過去から現在までの全社のデータを統合して管理することによって、経営戦略の立案に役立てる仕組みはどれか。
この問の正解率:76.43%(1,413件)

解説

ITパスポート 2010年 (平成22年 秋期) 問9「物流や販売などの部門ごとに散在していた、過去から現在までの全社のデータを統合して…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約76%です。

正解

. データウェアハウス

正答率 76.4%(1,413人中 1,080人が正解)

問題の解説

データウェアハウス(DWH、Data Warehouse)は、部門ごとに散在する過去から現在までの業務データを統合・蓄積し、意思決定支援に役立てる仕組み.経営戦略立案の基盤として用いられる.混同注意として、データ中心アプローチはデータ構造を中心にシステム設計する手法、データマイニングは大量データから法則性を発見する分析手法、データモデリングはデータ構造の設計手法.DWHは「蓄積基盤」、マイニングは「分析行為」と区別する.

選択肢ごとの解説

  • 正解.データウェアハウスは部門横断で過去から現在までの全社データを統合管理し、経営戦略立案に活用するための分析用データベース基盤.散在データの一元化が役割で設問の定義と一致する用語.
  • データ中心アプローチはシステム開発でデータ構造の安定性を重視して分析・設計する手法.E-R図などを用いる設計アプローチであり、データを統合する基盤そのものを指す用語ではない.
  • データマイニングは大量データから統計・機械学習で隠れた相関や傾向を発見する分析手法.DWHに蓄積されたデータを対象にした分析行為であり、データ統合基盤そのものではない.
  • データモデリングは業務をデータの実体と関連でモデル化する設計手法.E-R図などで表現するDB設計の工程を指し、データを統合・蓄積する基盤の意味ではない.

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