ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期)22: 顧客に価値をもたらし,企業にとって競争優位の源泉となる,競合他社には模倣されにくいスキルや技術を指すものはどれか。

ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期)
Q 2222 / 88
顧客に価値をもたらし,企業にとって競争優位の源泉となる,競合他社には模倣されにくいスキルや技術を指すものはどれか。
この問の正解率:80.56%(1,034件)

解説

ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期) 問22「顧客に価値をもたらし,企業にとって競争優位の源泉となる,競合他社には模倣されにく…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約81%です。

正解

. コアコンピタンス

正答率 80.6%(1,034人中 833人が正解)

問題の解説

コアコンピタンスは,他社が容易に模倣できない自社固有の中核的能力・技術のこと.企業の競争優位の源泉となるもので,これを軸とした事業展開が経営戦略上重要となる.G・ハメルとC・K・プラハラードが提唱した概念で,顧客に価値をもたらし,模倣困難で,多様な事業に応用可能という三要素を満たすものを指す.説明責任(アカウンタビリティ),企業統治(コーポレートガバナンス),個人スキル(パーソナルスキル)とは別概念であり区別する.

選択肢ごとの解説

  • 誤り.アカウンタビリティは説明責任のこと.企業が利害関係者に経営状況・行動の理由等を説明する責任を指し,競争優位の源泉とは異なる.
  • 正解.模倣困難で顧客に価値をもたらす自社固有の中核能力がコアコンピタンス.競争優位を継続的に生む源泉.
  • 誤り.コーポレートガバナンスは企業統治のこと.経営者を牽制し健全な経営を確保する仕組みであり,能力の話ではない.
  • 誤り.パーソナルスキルは個人のスキル一般を指す用語.組織の競争優位を生む中核能力とは概念のレベルが異なる.

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