ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期) 問36「内部統制に関する記述a〜cのうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a …」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約83%です。
正解
ア. a, b
正答率 82.6%(2,048人中 1,691人が正解)
問題の解説
内部統制は、業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産の保全という目的を達成するために、組織内の全員が関わって遂行する仕組みである。整備と運用の責任は経営者にあり、全員が自らの業務に関わる範囲で役割を担う。一方、費用対効果を考えずに整備するものではなく、費用に見合う範囲で整備する。
選択肢ごとの解説
- 正しい。経営者が整備と運用の責任をもち(a)、運用は組織の全員が自らの業務に関連して役割を担う(b)が、費用対効果を無視した整備は求められない(cは誤り)。
- aとbは適切だが、cは適切でない。内部統制は費用と効果のバランスを考えて整備するもので、費用対効果にかかわらず整備すべきとはいえない。
- aは適切だが、cは適切でない。また、組織の全員が役割を担うというbも適切な記述であり、これを除いている点も誤りである。
- bは適切だが、cは適切でない。また、整備と運用の責任が経営者にあるというaも適切な記述であり、これを欠いている点も誤りである。
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