ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)18: A社の3年間の業績推移を示すグラフに関して,次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 売上高に対する,売上原価の比率は [a] 傾向,販売費及び一

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)
Q 1818 / 100
A社の3年間の業績推移を示すグラフに関して,次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 売上高に対する,売上原価の比率は [a] 傾向,販売費及び一般管理費の比率は [b] 傾向である。 [グラフ概要] 2007年~2009年の売上高・売上原価(棒グラフ)と営業利益率(折れ線)。売上高は増加,売上原価も増加しているが,営業利益率は低下傾向。
ab
減少減少
減少増加
増加減少
増加増加
この問の正解率:71.68%(1,038件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

A社の3年間の業績推移を示すグラフに関して,次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 売上高に対する,売上原価の比率は [a] 傾向,販売費及び一般管理費の比率は [b] 傾向である。 [グラフ概要] 2007年~2009年の売上高・売上原価(棒グラフ)と営業利益率(折れ線)。売上高は増加,売上原価も増加しているが,営業利益率は低下傾向。

選択肢

  • .a:減少,b:減少
  • .a:減少,b:増加
  • .a:増加,b:減少
  • .a:増加,b:増加

正解

. a:増加,b:増加

解説

営業利益率=(売上高-売上原価-販管費)÷売上高×100の関係式で表される。グラフから売上高は増加しているが営業利益率は低下傾向。つまり売上原価+販管費の合計が売上高より速い割合で伸びている。問題条件「売上原価も増加」「営業利益率は低下」を満たすには、売上に対する原価比率と販管費比率がいずれも増加している必要がある。よって正解はエ(両方増加)。比率の変化を売上との関係で読み取るのがコツ。

選択肢ごとの解説

  • .不正解。原価比率も販管費比率も減少なら、営業利益率は上昇するはず。グラフの低下傾向と整合しない結果になる。両比率低下なら利益率は確実に上がる。
  • .不正解。原価比率が減少して販管費比率が増加した場合、両者の動きが相殺される可能性があり、明確に営業利益率が低下するとは言えない。傾向が一定しない組合せ。
  • .不正解。原価比率増・販管費比率減も同様に相殺の可能性。営業利益率が必ず下がるとは限らず、グラフの傾向と一致しない組合せ。
  • .正解。原価比率も販管費比率も共に増加していると、両方が利益を圧迫するため営業利益率は確実に低下する。グラフの低下傾向と完全に一致する組合せ。

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)過去問一覧へ戻る・問18