問題本文
気温と売上高の関係が負の相関となっているものはどれか。 4つの散布図(縦軸:売上高,横軸:気温)が示されており,アは正の相関,イは負の相関,ウは相関がほぼゼロ(横ばい),エは無相関(ばらつき)を表す。
選択肢
- ア.正の相関を示す散布図
- イ.負の相関を示す散布図
- ウ.横ばい(無相関)の散布図
- エ.ばらつき(無相関)の散布図
解説
相関の種類: ①正の相関=一方が増えると他方も増える、散布図は右上がり。②負の相関=一方が増えると他方が減る、散布図は右下がり。③無相関=関連性なし、ばらつくか横ばい。気温が上がると売上が下がる関係(例: 防寒具・暖房器具・温かい飲料)は負の相関で、散布図上は右下がりの直線傾向を示す。本問は4つの散布図から負の相関を示すものを選ぶ典型的なパターン認識問題。
選択肢ごとの解説
- ア.不正解。正の相関は「気温が高いほど売上も高い」関係(例: 冷たい飲料・アイスクリーム・夏物衣料)で、散布図は右上がりの傾向。負の相関ではない。
- イ.正解。負の相関は気温と売上が反対方向に動く関係。散布図では右下がりの直線傾向となり、寒くなるほど売れる商品(防寒具・ヒーター・温かい飲料)に見られるパターン。
- ウ.不正解。横ばい(無相関)は気温が変動しても売上にほとんど影響しないパターン。傾きがないため負の相関ではなく、関連性が薄いことを示す。
- エ.不正解。ばらつき(無相関)は点が散らばっていて規則性が見えないパターン。負の傾向は読み取れず、気温と売上の間に意味のある関連性がないことを示す。
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