問題本文
現行の業務プロセスを,業務で扱うデータの流れや機能でとらえる手法はどれか。
選択肢
- ア.DFD
- イ.E-R図
- ウ.データマイニング
- エ.データモデリング
解説
業務分析手法の使い分け。①DFD(Data Flow Diagram)=データの流れと処理(プロセス)・データストア・外部実体を記号で表す業務分析図。②E-R図=実体(エンティティ)と関連でデータ構造を表す設計図。③データマイニング=大量データから知見発掘の分析手法。④データモデリング=データ構造設計の総称。「データの流れと機能」を捉えるのはDFDで、本問の「データの流れや機能で業務プロセスを捉える」というキーワードと完全に一致する。
選択肢ごとの解説
- ア.正解。DFDはデータの流れ(矢印)と処理(円・角丸長方形)を記号で表し、業務プロセスを可視化する分析手法。プロセス・データストア・外部実体・データフローの4要素で構成される標準記法。
- イ.不正解。E-R図(実体関連図)はデータベース設計で実体と関連を表す図。プロセスの流れではなくデータ構造(静的なデータの関係)を扱う表記法。
- ウ.不正解。データマイニングは大量データから相関やパターンを発掘する分析手法。業務プロセス可視化の手法ではなく、データ分析の手法。
- エ.不正解。データモデリングはデータ構造を設計する活動の総称(E-R図作成等)で、プロセスの流れを捉える手法とは異なる。データの静的構造設計が主眼。
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