ITパスポート試験 ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)17: 提案依頼書の説明として適切なものはどれか。

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)
Q 1717 / 84
提案依頼書の説明として適切なものはどれか。
この問の正解率:73.30%(940件)

解説

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期) 問17「提案依頼書の説明として適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約73%です。

正解

. 発注先の候補となるベンダに具体的なシステム提案を行うよう要求することを目的として,依頼元の企業が作成する。

正答率 73.3%(940人中 689人が正解)

問題の解説

提案依頼書(RFP:Request For Proposal)は,発注側企業が候補ベンダに対して,要件に対する具体的なシステム提案を行うよう要求するために作成する文書です。要件・予算・スケジュール・前提条件等を明示し,複数ベンダからの提案を比較検討する基礎とします。混同しやすいRFI(Request For Information,情報提供依頼書)は導入前の情報収集目的の文書で,ノウハウや知識の蓄積を目的とします。RFP→ベンダの提案書→契約という流れが標準的な調達プロセスで,RFI→RFP→提案書の順序が一般的です。

選択肢ごとの解説

  • RFPは依頼元(発注側)がベンダに提案を依頼する文書であり,逆方向に「依頼元が要望を提示するよう依頼する」という説明は誤り。依頼元の要望はRFPに既に記載されている状態で,ベンダは提案を返す側。
  • RFPは依頼元企業が単独で作成しベンダに提示する文書であり,ベンダとの共同作成ではない。共同作成では公平な比較ができないため誤り。提案受領前の段階で発注側が要件を明確化して提示するのが本来の姿。
  • 正解。発注先のベンダに対して具体的なシステム提案を要求するために依頼元企業が作成する文書がRFP。複数ベンダから提案を取り,比較検討の基礎とする調達プロセスの起点で,要件・予算・スケジュール等を明示する。
  • 情報収集目的の文書はRFI(Request For Information,情報提供依頼書)であり,RFPとは異なるため誤り。RFIは導入検討初期段階のノウハウ収集に用い,RFPはより具体化された提案要求段階。

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