ITパスポート試験 ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)83: ボットへの感染防止の対策として,適切でないものはどれか。

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)
Q 8383 / 84
ボットへの感染防止の対策として,適切でないものはどれか。
この問の正解率:63.54%(1,547件)

解説

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期) 問83「ボットへの感染防止の対策として,適切でないものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約64%です。

正解

. ハードディスクを暗号化する。

正答率 63.5%(1,547人中 983人が正解)

問題の解説

ボット(bot)感染防止策には,ウイルス対策ソフトの導入(マルウェア検知),不審Webサイト閲覧の自制(感染源回避),添付ファイル取扱注意(感染経路遮断)などが有効です。ハードディスク暗号化は紛失・盗難時の情報漏えい対策(機密性向上)で,ボットの感染防止策ではない点に注意です。CIAの観点で,暗号化は機密性,対策ソフトはマルウェア対策と整理することが重要となります。本問は「適切でないもの」を選ぶ問題で,目的に応じた対策の使い分けが問われ,対策の目的別整理が鍵で,セキュリティ対策の体系的理解が必要となります。

選択肢ごとの解説

  • ウイルス対策ソフト導入はマルウェア検知・駆除によるボット感染防止に有効のため適切。リアルタイム検知でボット感染を防ぐ代表的対策で,シグネチャベース・振る舞いベースの検知を行う。
  • 正解。ハードディスク暗号化は紛失・盗難時の情報漏えい対策(機密性)であり,ボット感染防止策ではないため,適切でないものとして正解。暗号化していても感染は別問題で,動作中のシステムへの感染は防げない。
  • 不審なWebサイト閲覧を控えるのは感染源(ドライブバイダウンロード等)回避策として有効のため適切。Web経由感染の代表的予防策で,改ざんサイトや悪意サイトへのアクセスを避けることが基本。
  • 見知らぬ差出人の添付ファイルを開かないのは,メール経由の感染防止策として有効のため適切。添付ファイル経由の感染を防ぐ基本的予防策で,標的型攻撃メールへの対処として重要。

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