ITパスポート試験 ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期)12: デビットカードに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期)
Q 1212 / 84
デビットカードに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:51.85%(839件)

解説

ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期) 問12「デビットカードに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約52%です。

正解

. 商品購入時に,代金が金融機関の預貯金口座から即時に引き落とされる方式

正答率 51.8%(839人中 435人が正解)

問題の解説

デビットカード(debit card)は,商品購入時に代金が金融機関の預貯金口座から「即時に」引き落とされる決済方式である. 預貯金残高の範囲内でのみ利用できるため,与信を必要とせず使いすぎ防止になる点が特徴. プリペイド(前払い)カードは事前チャージで利用する使い切り型,クレジットカードは後払い(月末等にまとめて引落し)で与信枠を使う方式,電子マネー(交通系等)は入金分を繰り返し利用できるチャージ型の前払い方式. 「即時に口座引落し」がデビットカードの核となるキーワードで,前払い・後払いとの違いを軸に決済方式を整理して覚える.

選択肢ごとの解説

  • 誤り. 「あらかじめ利用可能金額がカードに記録されている使い切り型の前払い方式」はプリペイドカード(使い切り型)の説明. 使い切ったら再入金できない方式で,図書カード等が該当する. デビットカードは預金口座と紐付き即時引落しという「銀行型」決済であり性質が異なる.
  • 正解. デビットカードは商品購入時に代金が金融機関の預貯金口座から即時に引き落とされる方式. 口座残高の範囲でしか利用できないため借金にならず,使いすぎを防ぎやすい. J-Debit やブランドデビット(VISA/JCB等)が代表例で,オンラインでも利用が広がっている.
  • 誤り. 「商品購入やサービス利用時に提示することで代金決済ができる後払い方式」はクレジットカードの説明. 月末等に締めて翌月以降にまとめて引き落とす後払い方式であり,与信枠の範囲で借金扱いとなる. 即時引落しのデビットカードとは資金の動くタイミングが異なる.
  • 誤り. 「入金した金額に達するまで利用でき,繰り返し金額を補充できる前払い方式」は電子マネー(SuicaやEdy等)に代表されるチャージ型の前払い方式の説明. 銀行口座から即時引落しされるデビットカードとは異なり,カード内のチャージ残高を使う仕組みである.

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