ITパスポート試験 ITパスポート 2014年 (平成26年 春期)21: システム化計画の立案はソフトウェアライフサイクルのどのプロセスに含まれるか。

ITパスポート 2014年 (平成26年 春期)
Q 2121 / 100
システム化計画の立案はソフトウェアライフサイクルのどのプロセスに含まれるか。
この問の正解率:71.43%(1,092件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

システム化計画の立案はソフトウェアライフサイクルのどのプロセスに含まれるか。

選択肢

  • .運用
  • .開発
  • .企画
  • .要件定義

正解

. 企画

解説

ソフトウェアライフサイクル(SLCP,Software Life Cycle Process)は「企画→要件定義→開発→運用→保守」の流れで進む工程モデル. システム化計画の立案は最上流の「企画プロセス」に含まれる活動で,経営戦略と整合させてシステム化方針・全体像・概算費用・スケジュール・体制を定める. 企画プロセスの成果はその後の要件定義の前提となり,投資判断や経営承認の基礎にもなる. 上流での意思決定が後工程の成否を左右する重要な工程. 共通フレーム(JIS X 0160)で標準化され,発注者・受注者間の共通言語として機能する.

選択肢ごとの解説

  • .誤り. 運用プロセスは稼働後のシステムを安定運用する段階の説明で,日常監視・障害対応・バックアップなどが該当する. 計画立案そのものはこの段階の活動ではなく,本番運用フェーズで実施される維持管理が中心の工程である. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核心となる
  • .誤り. 開発プロセスは設計・実装・テストを行う段階の説明であり,要件を具体化したものをソフトウェアとして作り上げる工程. 計画立案ではなく作成行為(作る活動)が主活動であり,計画策定段階よりも下流に位置する工程である. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核心となる
  • .正しい. システム化計画の立案は経営戦略と整合させて全体像を定める活動であり,SLCPの最上流である企画プロセスに含まれるためである. 投資判断の根拠となり,以降の要件定義・開発・運用全体の方向性を決める基本工程である. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核心となる
  • .誤り. 要件定義は企画後にシステムへの機能・性能要求を具体化する段階の説明であり,計画立案そのものとは別工程. 企画で定めた方針を要件として詳細化する役割を持ち,計画よりも一段下流の工程に位置付けられる作業段階である. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核心となる

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