ITパスポート 2014年 (平成26年 春期) 問6「情報システムの開発の際に作成される業務モデルが表現しているものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約66%です。
正解
ウ. システム開発の対象である業務の仕組みやプロセス
正答率 66.0%(1,144人中 755人が正解)
問題の解説
業務モデルは、システム化の対象となる業務を、流れ・役割・情報のやり取りといった観点から図や表にまとめたものである。システムが満たすべき要件を決める前に、業務そのものの姿を関係者が共通に理解するために作成する。システム要件そのものを表すものではない。
選択肢ごとの解説
- 現行の業務システムのシステム要件は、既存のシステムに求められる機能や性能を表すもので、業務の仕組みを表す業務モデルとは別のものである。
- 現行の業務プロセスと、導入予定のERPパッケージが前提とする業務プロセスとの差異は、フィットアンドギャップ分析で明らかにする内容であり、業務モデルそのものではない。
- 正しい。業務モデルは、システム開発の対象となる業務の仕組みやプロセスを、図などで表現したものである。
- 新規に開発する業務システムのシステム要件は、業務の分析結果を踏まえてシステム側に求める機能や性能であり、業務モデルとは別のものである。
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