ITパスポート試験 ITパスポート 2014年 (平成26年 春期)20: 全国の業務担当者を対象として、販売予測システムの利用方法に関する研修を計画している。研修にe-ラーニングを利用することで得られるメリットはどれか。

ITパスポート 2014年 (平成26年 春期)
Q 2020 / 100
全国の業務担当者を対象として、販売予測システムの利用方法に関する研修を計画している。研修にe-ラーニングを利用することで得られるメリットはどれか。
この問の正解率:79.87%(1,927件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

全国の業務担当者を対象として、販売予測システムの利用方法に関する研修を計画している。研修にe-ラーニングを利用することで得られるメリットはどれか。

選択肢

  • .業務担当者がシステムの内容を設計担当者から直接受講し、その場で質疑を行える。
  • .業務担当者が自分の業務の空き時間を利用して、好きなときに受講できる。
  • .業務担当者が複数同席し、システムの利用方法について意見を交換できる。
  • .業務担当者を一堂に集めて、一度で研修できる。

正解

. 業務担当者が自分の業務の空き時間を利用して、好きなときに受講できる。

解説

e-ラーニングはインターネット等のネットワークを介して受講する学習方式. 最大のメリットは時間と場所の制約を受けにくいことで,受講者は自分の都合に合わせて任意の時間に学習でき,進捗管理や反復学習も容易. 全国に分散した担当者の同質な研修や個別ペースの学習に適している. 一方でリアルタイム質疑や参加者間意見交換は弱点で,集合研修やWeb会議で補う形が多い. 教育機会の均等化に大きく寄与する学習形態. 学習管理システム(LMS)で進捗・成績管理も実施でき,企業教育の効率化に大きく寄与する. ICT活用教育の代表手法で,大企業の集合研修代替として導入が進んでいる.

選択肢ごとの解説

  • .誤り. 設計担当者から直接受講しその場で質疑を行うのは対面の集合研修の特徴であり,e-ラーニングは事前収録コンテンツが中心でリアルタイム質疑は不得手. e-ラーニング固有のメリットではなく,集合型研修の利点として整理される事項である. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核
  • .正しい. e-ラーニングは時間と場所に縛られず業務の空き時間に好きなときに受講できるのが最大の利点だからである. 全国分散の受講者にも公平な学習機会を提供でき,個々の業務状況に合わせた柔軟な学習が可能となる代表的メリット. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核心となる
  • .誤り. 複数人が同席して意見交換するのは集合型のディスカッションやグループ研修の特徴であり,e-ラーニング単体の利点ではない. 双方向性は別途オンライン会議等で補う必要があり,e-ラーニングの本来の強みではない事項である. . 用語の定義と区別を正確に理解することが本問題の核心となる
  • .誤り. 全員を一堂に集めて一度に研修するのは集合研修の特徴の説明であり,e-ラーニングはそもそも一堂に集める必要のない分散学習方式. 集合する利点はe-ラーニングの定義と矛盾するため,この記述は不適切である. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点

ITパスポート 2014年 (平成26年 春期)過去問一覧へ戻る・問20