ITパスポート試験 ITパスポート 2014年 (平成26年 春期)71: DNSサーバの機能に関する記述として、適切なものはどれか。

ITパスポート 2014年 (平成26年 春期)
Q 7171 / 100
サーバの機能に関する記述として、適切なものはどれか。
この問の正解率:79.74%(1,441件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

DNSサーバの機能に関する記述として、適切なものはどれか。

選択肢

  • .同じLAN以外にあるコンピュータ宛てのパケットを中継する。
  • .外部ネットワークへのWebアクセスを中継する。
  • .問合せのあったIPアドレスに対応したMACアドレスを回答する。
  • .問合せのあったホスト名のIPアドレスを回答する。

正解

. 問合せのあったホスト名のIPアドレスを回答する。

解説

DNS(Domain Name System)はドメイン名・ホスト名とIPアドレスを相互変換する仕組みで,DNSサーバはホスト名問合せに対応するIPアドレスを応答する. 例: 「www.example.com」の問合せに「93.184.216.34」を返す. LAN間中継はルータ,Web中継はプロキシサーバ,IPアドレスからMACアドレスへの変換はARP(Address Resolution Protocol)と,各機能は別プロトコル・別機器が担う. 階層型分散データベースで世界規模の名前解決を実現する重要基盤.

選択肢ごとの解説

  • .誤り. 同一LAN以外のコンピュータ宛てパケットを中継するのはルータの機能の説明であり,DNSサーバの機能ではない. ネットワーク層の経路選択機能と名前解決は別物であり,動作するOSIレイヤも目的も全く異なる別装置. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
  • .誤り. 外部ネットワークへのWebアクセスを中継するのはプロキシサーバの機能の説明であり,DNSサーバの役割ではない. プロキシは代理アクセスを担う別機器で,キャッシュやアクセス制御の用途が中心の別カテゴリ. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
  • .誤り. IPアドレスからMACアドレスを得るのはARP(Address Resolution Protocol)の役割の説明であり,DNSではない. 名前解決の対象と方向性が異なり,IPアドレス→MACアドレスというL2層の解決を担う別プロトコル.
  • .正しい. 問合せのあったホスト名に対応するIPアドレスを回答するのがDNSの機能のため. インターネット利用時に名前で接続できる基盤的な仕組みであり,Web・メール・あらゆる通信の前提技術となる. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点

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