問題本文
PCのOSに関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢
- ア.1台のPCにインストールして起動することのできるOSは1種類だけである。
- イ.64ビットCPUに対応するPC用OSは開発されていない。
- ウ.OSのバージョンアップに伴い、旧バージョンのOS環境で動作していた全てのアプリケーションソフトは動作しなくなる。
- エ.PCのOSには、ハードディスク以外のCD-ROMやUSBメモリなどの外部記憶装置を利用して起動できるものもある。
正解
エ. PCのOSには、ハードディスク以外のCD-ROMやUSBメモリなどの外部記憶装置を利用して起動できるものもある。
解説
PCのOSはハードディスク以外にもCD-ROM・DVD・USBメモリ・SDカードなどの外部記憶装置から起動できる場合がある(Live USB/CD等). 起動可能なOSメディアを使えば任意のPCで一時的に環境を構築可. マルチブート機能により1台のPCに複数OSをインストール可能,64ビット対応OSも多数存在,バージョンアップ後も多くの旧アプリは互換モードや互換性レイヤで動作可能で,各選択肢のうち正しいのは外部記憶起動. Linuxのライブ環境などで広く実装される. 起動可能ディスクの作成は障害時のリカバリ手段として有用な技術である.
選択肢ごとの解説
- ア.誤り. 1台のPCにマルチブート機能で複数OSを同居・選択起動可能である. 1種類だけという制約はなく,WindowsとLinuxの共存などが広く行われており,起動時にOSを選択できる構成が一般的な技法. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
- イ.誤り. 64ビットCPU対応のPC用OSは多数開発されており(Windows 10/11 64bit,各種Linuxディストリビューション等),広く流通している. この記述は事実に反し,現代のPC用OSの主流は64ビット対応である. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
- ウ.誤り. OSバージョンアップで多くの旧アプリは互換モード・互換性レイヤ・仮想化機能で動作可能であり,全てが動かないわけではない. 一部不互換アプリは存在するが極端な記述であり,移行設計上は互換性確保が重要. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
- エ.正しい. CD-ROMやUSBメモリ等の外部記憶装置から起動できるPC用OSも存在するため. Live USB/Live CDの形態で持ち運び可能な環境を構成でき,診断や復旧用途で実務的にも広く活用される機能である. この用語の正確な定義と他選択肢との明確な区別を押さえることが理解の要点
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