ITパスポート試験 ITパスポート 2015年 (平成27年 秋期)96: [中問C] 〔マネジメント〕 図1のEの時点で,この組立て作業の納期を短縮する必要が発生し,他の作業を担当していたQさんが2日間,このプロジェクトの工程を手伝っ

ITパスポート 2015年 (平成27年 秋期)
Q 9696 / 100
[中問C] 〔マネジメント〕 図1のEの時点で,この組立て作業の納期を短縮する必要が発生し,他の作業を担当していたQさんが2日間,このプロジェクトの工程を手伝ってくれることになった。プロジェクトを早期に終了させるためには,どの工程をどれだけ手伝ってもらうのがよいか。
この問の正解率:67.22%(598件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

[中問C] 〔マネジメント〕 図1のEの時点で,この組立て作業の納期を短縮する必要が発生し,他の作業を担当していたQさんが2日間,このプロジェクトの工程を手伝ってくれることになった。プロジェクトを早期に終了させるためには,どの工程をどれだけ手伝ってもらうのがよいか。

選択肢

  • .工程7を2日間
  • .工程10を2日間
  • .工程7と工程8をそれぞれ1日ずつ
  • .工程7と工程9をそれぞれ1日ずつ

正解

. 工程10を2日間

解説

クリティカルパス短縮のための工程選択問題. E時点から残るE→H区間の経路は3つあり,工程7+工程8(E-F-H)=4+2=6日,工程9(E-H)=6日,工程10+工程11(E-G-H)=4+4=8日でクリティカルパスはE-G-Hの8日. Qさんの2日間で全体を最も短縮するには,クリティカルパス(E-G-H)上の工程を短縮する必要がある. 工程10または工程11を短縮しないと意味がない. 工程10を2日減らせばE-G-H=2+4=6で他経路と同じ6日となり,全体2日短縮達成. 工程7や工程9を短縮しても,クリティカルパスでないため全体短縮にはつながらない. 答えはイ=工程10を2日間.

選択肢ごとの解説

  • .誤り. 工程7はE-F-H経路(6日)上にあり,E-G-H経路(8日,クリティカルパス)とは別経路. 工程7を2日減らしてもE-F-H=2+2=4日となるだけで,クリティカルパスのE-G-H=8日が残り,全体所要日数は変化しない. 短縮効果なしで設問の納期短縮要件を満たさない選択肢.
  • .正解. 工程10はクリティカルパスE-G-H(8日)上の工程で,これを2日減らすとE-G-H=2+4=6日となる. 他経路も最大6日(E-F-H=6,E-H=6)なので,新クリティカルパスは6日となり全体所要日数を2日短縮できる. クリティカルパス上の工程短縮が短縮効果の鉄則で正解.
  • .誤り. 工程7(E-F-H)と工程8(E-F-H)を各1日ずつ短縮してもE-F-H=3+1=4日になるだけで,クリティカルパスE-G-H=8日は変わらない. クリティカルパスでない経路の短縮は全体短縮にならないため,設問の要件(納期短縮)を達成できない無効な選択肢となる.
  • .誤り. 工程7はE-F-H経路,工程9はE-H経路上で,いずれもクリティカルパスE-G-Hとは別経路. 工程7を1日,工程9を1日短縮しても,E-G-H=8日が依然クリティカルパスとして残り全体短縮効果なし. 短縮するべきはクリティカルパス上の工程10または工程11.

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