ITパスポート 2015年 (平成27年 春期) 問73「共通鍵暗号方式の説明として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約64%です。
エ. 通信相手ごとに異なる共通鍵が必要である。
正答率 63.6%(1,118人中 711人が正解)
正答はエ. 共通鍵暗号方式 (対称鍵暗号方式) は暗号化と復号に同じ鍵を使用する方式で, AES・DES等が代表. 通信相手ごとに異なる鍵が必要で, n人間で全員と暗号通信するにはn(n-1)/2個の鍵が必要となる鍵管理の問題がある. 公開鍵暗号方式 (RSA等) と比較すると処理速度が速い (復号が速い) のが長所. ディジタル署名は公開鍵暗号方式の応用. 共通鍵=高速・鍵管理大変, 公開鍵=遅い・鍵管理楽 (1人2鍵) という対比で押さえる重要な暗号方式の基礎事項である. 用語の定義と関連概念の区別を