ITパスポート 2016年 (平成28年 春期) 問99「インタフェースの規格①〜④のうち,接続ケーブルなどによる物理的な接続を必要としな…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約50%です。
正解
イ. ①, ③
正答率 50.3%(843人中 424人が正解)
問題の解説
インタフェース規格のうち,物理的な接続ケーブルなどによる接続を必要としない=無線で接続するものを選ぶ. Bluetoothは近距離無線通信(2.4GHz帯),IrDAは赤外線を使った近距離無線通信規格で,いずれもケーブル接続不要. 一方,IEEE 1394(FireWire)はディジタルAV機器や周辺機器接続に使われる有線シリアルバス規格で専用ケーブルが必要,USB 3.0もケーブル接続が前提のシリアルバス規格である. したがって物理接続を必要としないのは①と③で,その組合せが正解となる. 各規格の世代・通信方式(有線・無線),用途を整理しておくと類似問題に応用しやすい.
選択肢ごとの解説
- 誤り. ①Bluetoothは近距離無線通信で物理ケーブル不要だが,②IEEE 1394はディジタル機器接続用の有線シリアルバス規格であり,専用ケーブルによる物理的接続が必要である. 有線規格である②を含む本選択肢は「ケーブルなどによる物理接続を必要としない規格」の組合せには合致しないため不適切である.
- 正しい. ①Bluetoothは2.4GHz帯の近距離無線通信規格,③IrDAは赤外線による近距離無線通信規格で,いずれも物理的なケーブル接続を必要としない. 両規格の組合せは,問題文の条件「接続ケーブルなどによる物理的接続を必要としない規格」をすべて満たすため,本選択肢が本問の正解として最も適切となる.
- 誤り. ②IEEE 1394は有線シリアルバス規格,③IrDAは赤外線を使う無線通信規格で,物理接続要否が異なる二つの組合せである. 有線である②を含む本選択肢は「物理的接続を必要としない規格だけ」という条件を満たさないため,本問の答えとしては適切ではない.
- 誤り. ③IrDAは無線通信規格で物理接続不要だが,④USB 3.0は高速シリアルバス規格でケーブルによる物理的接続が前提である. 有線規格の④を含む本選択肢は「物理的接続を必要としない規格だけ」という条件を満たせないため,本問の答えとしては適切ではない.
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