ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問24「営業担当者の情報リテラシを向上させるための研修内容として,最も適切なものはどれか…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約72%です。
正解
イ. 情報システムに保存されている過去の営業実績データを分析して業務に活用する方法
正答率 72.2%(1,166人中 842人が正解)
問題の解説
情報リテラシー(Information Literacy)は情報を適切に収集,評価,活用する能力を指す。営業担当者の情報リテラシー向上研修としては,IT技術者向けの専門的スキル(DB設計,システム開発管理など)ではなく,自分たちが日常業務で扱うデータを読み取り,意思決定や提案に活用する力を高める内容が適切。過去の営業実績データを分析して業務に活かす方法が該当。正解はイ。
選択肢ごとの解説
- データベースの設計はIT専門家やシステム担当者の業務であり,営業担当者向けの情報リテラシー研修の内容として直接的ではない。営業担当者に必要なのはDBを設計する知識ではなく,既存のシステムから得られるデータを活用する能力。
- 過去の営業実績データを分析して業務に活用する方法は,営業担当者が持つべき情報リテラシーの典型的な内容である。売上推移の分析,顧客傾向の把握,目標達成に向けた意思決定への活用など,実務直結の内容として最も適切。正解。
- システム開発の進捗管理データ分析やプロジェクト管理標準の改善はプロジェクトマネジメントやシステム開発管理に関わる内容であり,営業担当者向けではなくPMやシステム部門向けの研修内容。
- 販売システムの満足度調査からシステム改善のロードマップを描くのはシステム企画・評価に関わる内容であり,情報システム部門や企画担当者向けの作業である。営業担当者が営業活動で情報を活用する力とは焦点が異なる。
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