ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)51: 情報システムに関するファシリティマネジメントの施策として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期)
Q 5151 / 100
情報システムに関するファシリティマネジメントの施策として,適切なものはどれか。
この問の正解率:69.40%(696件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問51「情報システムに関するファシリティマネジメントの施策として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約69%です。

正解

. サーバ室内の設備を,省エネ機器へ交換することによる維持コストの低減

正答率 69.4%(696人中 483人が正解)

問題の解説

ファシリティマネジメント(Facility Management)は,建物・設備・環境などの施設・インフラを戦略的に計画・管理・維持する活動である。ITシステムにおけるファシリティマネジメントの例はサーバ室の環境管理,空調・電源・セキュリティ設備の維持・省エネ化などが該当する。「ファシリテーション(合意形成支援)」と字が似ているので注意。正解はイ。

選択肢ごとの解説

  • 会議の場で参加者の合意形成を支援するスキルはファシリテーション(Facilitation)であり,ファシリテーター(Facilitator)が担う対人スキル・プロセス管理能力を指す。施設・設備を管理するファシリティマネジメントとは名称が似ているが全く別の概念。
  • サーバ室内の設備を省エネ機器へ交換して維持コストを削減する施策は,情報システムのインフラ設備を適切に管理・改善するファシリティマネジメントの典型的な事例。電源設備,空調,物理セキュリティなどの管理も含まれる。正解。
  • ソフトウェア製品のクレームへの相談窓口対応はサービスデスクや顧客サポートの活動に分類される。IT運用管理やITSMの範囲であり,建物や設備そのものを管理するファシリティマネジメントではない。
  • 部品調達先との生産計画共有による在庫最適化はSCM(サプライチェーン管理)の手法であり,製造業の生産管理や在庫管理の施策である。情報システムの施設や設備を管理する活動ではない。

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