ITパスポート 2017年 (平成29年 秋期) 問99「PCやサーバ,通信機器,プリンタなどの間で通信を行う事例のうち,WANを使う必要…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約68%です。
正解
エ. c
正答率 68.3%(748人中 511人が正解)
問題の解説
WAN(Wide Area Network,広域ネットワーク)は地理的に離れた複数の拠点間を接続するネットワークである。同一敷地内・建物内はLANで完結できるが,異なる都市・地域の拠点間はWANが必要。a(同一サーバルーム=LAN),b(同一大学構内=LAN),c(東京本社と大阪支社=地理的に離れた異拠点=WAN必要)。WANが必要なのはcのみ。正解はエ。
選択肢ごとの解説
- aは同一サーバルーム内でPC・Webサーバが同じハブに接続されており,LAN内の通信で完結する。bも同じ大学構内のLAN(キャンパスネットワーク)内の通信であり,学外への接続は不要。どちらもWANは不要であり,誤り。
- cはWANが必要だが,aは同一サーバルーム内のLAN通信で完結する。aとcを並べる選択肢は,aに不必要にWANが必要と誤判断している。
- bは大学のキャンパスLAN内でノートPCとWebサーバが同じ構内ネットワークに接続されており,WANを使う必要はない。構内LANの通信だけで完結する事例であり,cだけを選ぶべき。
- cは東京本社のLANにある共有ファイルサーバへ大阪支社のPCからアクセスする事例であり,東京-大阪間という地理的に離れた拠点間の通信にはWANが不可欠である。専用線,VPN,インターネット回線等が使われる。正解。
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