ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問12「国民生活の安心や安全を損なうような,企業の法令違反行為の事実を,労働者が公益通報…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約80%です。
ア. a, b, c, d
正答率 80.4%(1,649人中 1,325人が正解)
公益通報者保護法の「労働者」は労働基準法上の労働者と同義であり、雇用形態を問わず保護対象とされる。正社員だけでなくアルバイト・パートタイマー・派遣労働者も全員が対象。通報先に通報したことを理由とした解雇の無効・降格などの不利益取扱いの禁止が同法の核心。ただし同業他社への転職あっせんや報奨金授与は規定されていない。行政機関・報道機関等への通報も一定条件で保護される。2022年改正で保護対象が拡大され、役員も含まれるようになった。