ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)22: ICタグを使用した機能の事例として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 2222 / 100
ICタグを使用した機能の事例として,適切なものはどれか。
この問の正解率:74.43%(1,349件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問22「ICタグを使用した機能の事例として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約74%です。

正解

. 図書館の盗難防止ゲートでの持出しの監視

正答率 74.4%(1,349人中 1,004人が正解)

問題の解説

ICタグ(RFID:Radio Frequency IDentification)は電波を使って非接触で情報を読み書きできる技術。特徴は複数タグを同時認識できる点と、タグが極小・低コストで電源不要な点。図書館の盗難防止ゲートでは書籍に貼付されたICタグをゲートが非接触で一括検知することで未貸出図書の持出しを監視できる。バーコードは光学読取りで1個ずつスキャンが必要。GPSは衛星測位技術で位置情報取得に使用。画像配信はネットワーク通信を使う機能である。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。POSレジのバーコード読取りは光学式スキャナで行う。バーコードは赤外線レーザーで読み取る1次元コードで、ICタグの電波通信とは全く異なる技術。非接触・複数同時読取りはできない。
  • 誤り。遠隔医療システムの画像配信はネットワーク(インターネット・専用回線等)を利用する通信機能。ICタグは識別情報を短距離で送受信する技術であり、動画・画像データの大容量伝送には使用されない。
  • 誤り。カーナビゲーションシステムの現在地把握はGPS(Global Positioning System=全地球測位システム)を使う。衛星からの電波で位置座標を計算する技術であり、ICタグの用途とは異なる。
  • 正しい。図書館の盗難防止ゲートでは書籍のICタグをゲートが電波で検知し、未貸出の書籍が持ち出されそうになると警報を出す。複数冊を一度に非接触で検知できるICタグの特性を活かした典型用途。

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