ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)33: POSシステムやSCMシステムにJANコードを採用するメリットとして,適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 3333 / 100
POSシステムやシステムにJANコードを採用するメリットとして,適切なものはどれか。
この問の正解率:78.05%(1,640件)

解説

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問33「POSシステムやSCMシステムにJANコードを採用するメリットとして,適切なもの…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約78%です。

正解

. 企業間でのコードの重複がなく,コードの一意性が担保されているので,自社のシステムで多くの企業の商品を取り扱うことが容易である。

正答率 78.0%(1,640人中 1,280人が正解)

問題の解説

JANコード(Japanese Article Number code)は国際的に標準化された商品識別コードで13桁(または8桁)。国コード(日本は45・49)+メーカーコード+商品コード+チェックディジットで構成される。企業間でコードが重複しない一意性が担保されているため、流通各社が共通のコードで商品を取り扱える点がPOSシステムやSCMシステムでの採用メリット。ICタグはRFIDを利用する別の技術。JANは数字のみで画像を表現しない。コード桁数は標準で固定(13桁or8桁)。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。JANコードはバーコード(光学式読取)を前提とした規格であり、ICタグ専用ではない。ICタグはRFID技術を使い電波で非接触通信するが、JANコードはバーコードスキャナで光学的に読み取る別の仕組みである。
  • 誤り。JANコードは数字(および国・メーカー・商品の識別番号)のみで構成されており、画像を表現する機能はない。画像や複雑な情報を大量に格納できるのはQRコード等の2次元コードの特徴である。
  • 正しい。JANコードは国際標準(EAN/UPCと互換)により企業間でコードが重複しない一意性が保証されている。これにより自社システムで多くの企業の商品を共通コードで取り扱えるのが最大のメリット。
  • 誤り。JANコードは13桁(標準)または8桁(短縮)に桁数が固定されており、企業が任意に設定することはできない。コードの桁数・構成は国際標準(GS1)が規定し、メーカーコードは事業者が登録申請して取得する。

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