ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問23「組織の情報共有とコミュニケーションの促進を図るためにグループウェアを利用すること…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約68%です。
正解
ア. ASP
正答率 67.9%(1,737人中 1,180人が正解)
問題の解説
ASP(Application Service Provider)はアプリケーションソフトウェアをインターネット経由でサービスとして提供する事業者・形態。ユーザー企業は自社でサーバやソフトウェアを購入・保有せず、月額費用などで利用できる。現在のSaaS(Software as a Service)の前身にあたる概念。BPO(Business Process Outsourcing)は業務プロセス自体を外部に委託すること。ISP(Internet Service Provider)はインターネット接続サービスを提供する事業者。SI(System Integration)はシステム設計・構築・運用を一括して請け負うサービスである。
選択肢ごとの解説
- 正しい。ASP(Application Service Provider=アプリケーションサービスプロバイダ)はグループウェアなどのアプリをネット経由で提供するサービス形態。自社でサーバ・ソフトウェアを保有せずに低コストで利用開始できる利点がある。
- 誤り。BPO(Business Process Outsourcing=業務プロセスアウトソーシング)は給与計算・経理・コールセンターなどの業務プロセスそのものを外部専門業者に委託すること。アプリケーションの提供ではなく業務の外部委託である。
- 誤り。ISP(Internet Service Provider=インターネットサービスプロバイダ)はインターネット接続回線を提供する事業者。グループウェアのアプリケーション機能を提供するサービスではなく、回線・接続環境を提供するものである。
- 誤り。SI(System Integration=システムインテグレーション)はシステムの設計・開発・構築・運用を一括して請け負うサービス。自社でシステムを構築する形態であり、既成アプリをネット経由で提供するASPとは異なる。
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