ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)44: 内部統制の構築に関して,次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 内部統制の構築には, a ,職務分掌,実施ルールの設定及び b が必要である。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 4444 / 100
の構築に関して,次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 内部統制の構築には, a ,職務分掌,実施ルールの設定及び b が必要である。
ab
業務のIT化業務効率の向上
業務のIT化チェック体制の確立
業務プロセスの明確化業務効率の向上
業務プロセスの明確化チェック体制の確立
この問の正解率:85.21%(1,136件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

内部統制の構築に関して,次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 内部統制の構築には, a ,職務分掌,実施ルールの設定及び b が必要である。

選択肢

  • .a:業務のIT化, b:業務効率の向上
  • .a:業務のIT化, b:チェック体制の確立
  • .a:業務プロセスの明確化, b:業務効率の向上
  • .a:業務プロセスの明確化, b:チェック体制の確立

正解

. a:業務プロセスの明確化, b:チェック体制の確立

解説

内部統制の構築要素として設問が問うのは、aに「業務プロセスの明確化」、bに「チェック体制の確立」が入る組合せ。内部統制は「業務プロセスの明確化・職務分掌(役割分担)・実施ルールの設定・チェック体制の確立」の4要素で構成される。業務のIT化は手段の一つに過ぎず構築要素の核心ではない。業務効率の向上はIT化や業務改善の結果として得られるが、内部統制の構築要素ではない。チェック体制の確立によって不正・誤りが早期に発見・是正できる。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。aが「業務のIT化」、bが「業務効率の向上」の組合せ。業務のIT化は内部統制の手段の一つに過ぎず、業務効率向上は内部統制の目的でもない。内部統制の本質は不正防止・リスク管理にある。
  • .誤り。aが「業務のIT化」の組合せ。IT化は内部統制の補助手段であり、aに入れるべき中核要素ではない。bのチェック体制の確立は正しいが、aが不適切なため全体として誤り。
  • .誤り。aが「業務プロセスの明確化」は正しいが、bが「業務効率の向上」の組合せ。内部統制のbには「チェック体制の確立」が入るべきで、業務効率向上は内部統制の直接的構築要素ではない。
  • .正しい。業務プロセスの明確化(a)によって作業手順と責任範囲を可視化し、チェック体制の確立(b)によって規則遵守を監視・検証できる。両者と職務分掌・実施ルールが内部統制構築の4要素をなす。

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