ITパスポート試験 ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)45: プロジェクト管理の手法を適用するケースとして,最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2017年 (平成29年 春期)
Q 4545 / 100
プロジェクト管理の手法を適用するケースとして,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:85.07%(1,065件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

プロジェクト管理の手法を適用するケースとして,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .コンピュータシステムの定常的なオペレーションに適用する。
  • .システム開発業務を外部委託する場合に,料金設定の基準として適用する。
  • .システム開発部の職制を構成する場合に,フレームワークとして適用する。
  • .チームを編成して,システムを構築するときに適用する。

正解

. チームを編成して,システムを構築するときに適用する。

解説

プロジェクトとは「有期的かつ独自の成果物・サービスを実現するための活動」と定義される。プロジェクト管理は、目標・期限・予算が定まった一時的な取組みに適用される手法。定常業務(反復・継続的な運用オペレーション)はITSM等の管理手法が適切。チームを編成してシステムを構築するシステム開発プロジェクトはプロジェクト管理の典型的な適用場面。料金設定・組織設計は別の経営管理手法の領域。

選択肢ごとの解説

  • .誤り。コンピュータシステムの定常的なオペレーション(日常の運用監視・バックアップ等)は繰り返し実施される業務であり、プロジェクト管理ではなくITSM(ITサービスマネジメント)が適用される手法。
  • .誤り。システム開発業務を外部委託する際の料金設定基準は契約・調達管理の領域。プロジェクト管理は目標・期限・予算に基づく作業の計画・実行・監視・統制の手法であり、料金設定基準とは異なる。
  • .誤り。システム開発部の職制(組織の階層・役職・権限体系)を構成する際のフレームワークは組織設計・人事管理の領域。プロジェクト管理は一時的なプロジェクト活動の管理手法であり、恒久的な組織設計とは異なる。
  • .正しい。チームを編成してシステムを構築する活動は有期的で独自の成果物を生む典型的なプロジェクト。スコープ・スケジュール・コスト・品質・リスクを統合管理するプロジェクト管理の適用場面として最も適切。

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