ITパスポート 2017年 (平成29年 春期) 問71「Aさんは電子メールの宛先を次のように設定して送信した。この電子メールを受信したY…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約59%です。
正解
イ. A, X
正答率 58.9%(1,431人中 843人が正解)
問題の解説
電子メールのTo・Cc・Bccの違いを理解することが重要。To:主たる宛先(X)、Cc:同報配信(Y)、Bcc:他の受信者には表示されない配信先(Z)。YさんはToにX・CcにYを見るが、BccのZの存在は知らない。Yが「全員に返信」すると、Yが認識している送り先全員(送信者A+ToのX)に返信が届く。BccのZはYには見えないので、Yの返信はZには届かない。したがってYの返信はA・Xの2名に届く。
選択肢ごとの解説
- 誤り。AだけにYの返信が届くとしているが、ToのXさんはYに見える宛先であり「全員返信」には含まれる。A(送信者)とX(To)の両方にYからの返信が届くため、Aだけでは不足。
- 正しい。YさんはAさん(送信者)とXさん(To)は認識できる。BccのZさんはYには表示されないため「全員返信」にZは含まれない。Yの返信はA・Xの2名に届く。
- 誤り。ZはAさんがBccで送信したため、YさんにはZの存在が見えない。YさんがZへ返信することは不可能。BccはTo・Ccの受信者に対してBcc受信者の存在を隠すための機能である。
- 誤り。X・Zへの返信としているがZはBccで隠れているのでYには見えない。また送信者Aへの返信が欠けている。「全員返信」で送信者Aは必ず返信先に含まれるため、Aを除外するのは誤り。
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