ITパスポート試験 ITパスポート 2020年 (令和2年 10月)26: 全国に複数の支社をもつ大企業のA社は,大規模災害によって本社建物の全壊を想定したBCPを立案した。BCPの目的に照らし,A社のBCPとして,最も適切なものはどれ

ITパスポート 2020年 (令和2年 10月)
Q 2626 / 100
全国に複数の支社をもつ大企業のA社は,大規模災害によって本社建物の全壊を想定したを立案した。BCPの目的に照らし,A社のBCPとして,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:66.91%(1,224件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

全国に複数の支社をもつ大企業のA社は,大規模災害によって本社建物の全壊を想定したBCPを立案した。BCPの目的に照らし,A社のBCPとして,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .被災後に発生する火事による被害を防ぐために,カーテンなどの燃えやすいものを防炎品に取り替え,定期的な防火設備の点検を計画する。
  • .被災時に本社からの指示に対して迅速に対応するために,全支社の業務を停止して,本社から指示があるまで全社員を待機させる手順を整備する。
  • .被災時にも事業を継続するために,本社機能を代替する支社を規定し,限られた状況で対応すべき重要な業務に絞り,その業務の実施手順を整備する。
  • .毎年の予算に本社建物への保険料を組み込み,被災前の本社建物と同規模の建物への移転に備える。

正解

. 被災時にも事業を継続するために,本社機能を代替する支社を規定し,限られた状況で対応すべき重要な業務に絞り,その業務の実施手順を整備する。

解説

BCP (Business Continuity Plan:事業継続計画) は災害等の緊急時にも重要事業を継続するための計画.代替拠点の確保と重要業務に絞った継続体制整備が基本.

選択肢ごとの解説

  • .これは防災対策で事業継続そのものではない.
  • .業務停止と待機指示は事業継続の趣旨に反する.
  • .正しい.代替拠点と重要業務継続体制は BCP の典型.
  • .保険・復旧対応で事業継続自体を保証するものではない.

ITパスポート 2020年 (令和2年 10月)過去問一覧へ戻る・問26