ITパスポート試験 ITパスポート 2021年 (令和3年) 問30: 情報の取扱いに関する不適切な行為a~cのうち,不正アクセス禁止法で定められている禁止行為に該当するものだけを全て挙げたものはどれか。 a オフィス内で拾った手帳

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ITパスポート 2021年 (令和3年)
Q 3030 / 100
情報の取扱いに関する不適切な行為a~cのうち,不正アクセス禁止法で定められている禁止行為に該当するものだけを全て挙げたものはどれか。 a オフィス内で拾った手帳に記載されていた他人の利用者IDとパスワードを無断で使って,自社のサーバにネットワークを介してログインし,格納されていた人事評価情報を閲覧した。 b 同僚が席を離れたときに,同僚のPCの画面に表示されていた,自分にはアクセスする権限のない人事評価情報を閲覧した。 c 部門の保管庫に保管されていた人事評価情報が入ったUSBメモリを上司に無断で持ち出し,自分のPCで人事評価情報を閲覧した。
この問の正解率:74.47%(1,547件)

解説

ITパスポート 2021年 (令和3年) 問30「情報の取扱いに関する不適切な行為a~cのうち,不正アクセス禁止法で定められている…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約74%です。

正解

ア. a

正答率 74.5%(1,547人中 1,152人が正解)

問題の解説

不正アクセス禁止法が禁じる典型的な行為は、他人の利用者IDやパスワードを無断で使い、ネットワークを通じてコンピュータにログインして、本来許されていない機能を使うなりすましである。手帳で見つけた他人のIDとパスワードを使って自社のサーバにログインした行為が当てはまる。画面ののぞき見や、USBメモリの持ち出しは、ネットワークを介したアクセス制御の突破ではないので、この法律の対象外である。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。他人のIDとパスワードを無断で使って、ネットワーク経由でサーバにログインするのは、不正アクセス行為(なりすまし)にあたる。
  • イ同僚のPCの画面に表示されていた情報を見る行為は、IDとパスワードを使ったアクセス制御の突破ではない。情報管理の規則や配慮の問題で、この法律の禁止行為には当たらない。
  • ウのぞき見や、USBメモリの持ち出しは、ネットワークを介して他人のIDとパスワードを使う行為ではない。窃盗や社内規程違反などの別の問題である。
  • エUSBメモリを無断で持ち出す行為は、物の持ち出しであり、ネットワークを介したアクセスではない。窃盗や社内規程違反の問題になるが、この法律の禁止行為ではない。

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