ITパスポート試験 ITパスポート 2021年 (令和3年) 問35: ある製造業では,後工程から前工程への生産指示や,前工程から後工程への部品を引き渡す際の納品書として,部品の品番などを記録した電子式タグを用いる生産方式を採用して

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ITパスポート 2021年 (令和3年)
Q 3535 / 100
ある製造業では,後工程から前工程への生産指示や,前工程から後工程への部品を引き渡す際の納品書として,部品の品番などを記録した電子式タグを用いる生産方式を採用している。サプライチェーンや内製におけるジャストインタイム生産方式の一つであるこのような生産方式として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:75.38%(1,507件)

解説

ITパスポート 2021年 (令和3年) 問35「ある製造業では,後工程から前工程への生産指示や,前工程から後工程への部品を引き渡…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約75%です。

正解

ア. かんばん方式

正答率 75.4%(1,507人中 1,136人が正解)

問題の解説

かんばん方式は、トヨタ生産方式で用いられるジャストインタイム生産の手法で、後工程が使った分だけ前工程から部品を引き取り、前工程はその分だけ作る。引取りや生産の指示、納品書の役割を、かんばんと呼ぶ札(近年は電子式タグなど)に記録して使う。必要なものを、必要なときに、必要な量だけ作ることで、在庫の無駄を減らす。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。後工程から前工程への生産指示と、前工程から後工程へ部品を引き渡す際の納品書の役割を、札(電子式タグ)で兼ねるジャストインタイムの方式である。
  • イ熟練した職人が、注文に合わせて製品を一品ずつ手作りする方式である。指示票を前後の工程でやり取りする方式ではない。
  • ウ一人または少人数のチームが、一つの区画(セル)で部品の取付けから完成までを担当する方式である。工程間の指示票のやり取りが特徴ではない。
  • エ需要を予測して、注文を受ける前に生産し、在庫として持っておく方式である。必要な分だけ作るジャストインタイムとは対照的である。

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