ITパスポート試験 ITパスポート 2021年 (令和3年) 問68: 全ての通信区間で盗聴されるおそれがある通信環境において,受信者以外に内容を知られたくないファイルを電子メールに添付して送る方法として,最も適切なものはどれか。

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ITパスポート 2021年 (令和3年)
Q 6868 / 100
全ての通信区間で盗聴されるおそれがある通信環境において,受信者以外に内容を知られたくないファイルを電子メールに添付して送る方法として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:69.15%(1,368件)

解説

ITパスポート 2021年 (令和3年) 問68「全ての通信区間で盗聴されるおそれがある通信環境において,受信者以外に内容を知られ…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約69%です。

正解

ア. S/MIMEを利用して電子メールを暗号化する。

正答率 69.2%(1,368人中 946人が正解)

問題の解説

全ての通信区間で盗聴されるおそれがあるときは、送信者から受信者までの経路全体で、内容を第三者に読ませない必要がある。S/MIMEは、メールの本文や添付ファイルそのものを暗号化し、受信者だけが復号できるので、途中の経路が盗聴されても内容は守られる。SSL/TLSやWPA2は、一部の区間しか保護せず、パスワードを同じ経路で送る方法も、両方が盗聴されれば意味がない。

選択肢ごとの解説

  • ア正しい。S/MIMEは、メール自体を暗号化して受信者だけが復号できるようにするので、全区間が盗聴される環境でも内容を守れる。
  • イSSL/TLSによる暗号化は、メールソフトとプロバイダのメールサーバの間だけで、それ以降の区間は保護されない。
  • ウWPA2は、無線LANの端末とアクセスポイントの間の通信だけを暗号化するので、その先の区間は保護されない。
  • エパスワードを別のメールで送っても、同じ盗聴されるおそれのある経路を通るので、ファイルとパスワードの両方が盗まれると内容を読まれてしまう。

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