ITパスポート試験 ITパスポート 2023年 (令和5年) 問79: PDCAモデルに基づいてISMSを運用している組織の活動において,次のような調査報告があった。この調査はPDCAモデルのどのプロセスで実施されるか。 社外からの

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ITパスポート 2023年 (令和5年)
Q 7979 / 100
モデルに基づいてISMSを運用している組織の活動において,次のような調査報告があった。この調査はPDCAモデルのどのプロセスで実施されるか。 社外からの電子メールの受信に対しては,情報セキュリティポリシーに従ってマルウェア検知システムを導入し,維持運用されており,日々数十件のマルウェア付き電子メールの受信を検知し,破棄するという効果を上げている。しかし,社外への電子メールの送信に関するセキュリティ対策のための規定や明確な運用手順がなく,社外秘の資料を添付した電子メールの社外への誤送信などが発生するリスクがある。
この問の正解率:74.76%(1,256件)

解説

ITパスポート 2023年 (令和5年) 問79「PDCAモデルに基づいてISMSを運用している組織の活動において,次のような調査…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約75%です。

正解

ウ. C

正答率 74.8%(1,256人中 939人が正解)

問題の解説

この報告は、導入済みのマルウェア対策が効果を上げていることを確認する一方、送信に関する規定や運用手順がないという課題を見つけている。運用の結果を点検し、問題点を洗い出す活動は、PDCAのC(Check:点検、評価)にあたる。Pは方針や計画の策定、Dは導入と運用、AはCで見つかった問題への是正や改善である。

選択肢ごとの解説

  • アPは、ISMSの方針や目的、手順を計画する段階である。この報告は、すでに運用している対策の結果を調べた内容であり、計画の策定ではない。
  • イDは、計画した対策を導入して運用する段階である。マルウェア検知システムの導入や運用はこれにあたるが、報告はその結果を調べたものである。
  • ウ正しい。運用している対策の効果を確認し、規定がないというリスクを見つけ出しており、点検、評価の段階にあたる。
  • エAは、点検で見つかった問題に対して是正や改善の処置を講じる段階である。この報告は問題を見つけた段階であり、まだ処置を講じていない。

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