ITパスポート試験 ITパスポート 2023年 (令和5年) 問84: メッセージダイジェストを利用した送信者のデジタル署名が付与された電子メールに関する記述のうち,適切なものはどれか。

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ITパスポート 2023年 (令和5年)
Q 8484 / 100
を利用した送信者のが付与された電子メールに関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:54.85%(1,061件)

解説

ITパスポート 2023年 (令和5年) 問84「メッセージダイジェストを利用した送信者のデジタル署名が付与された電子メールに関す…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約55%です。

正解

エ. 電子メール本文の改ざんの防止はできないが,デジタル署名をすることによって,受信者は改ざんが行われたことを検知することはできる。

正答率 54.9%(1,061人中 582人が正解)

問題の解説

デジタル署名は、メール本文から求めたメッセージダイジェスト(ハッシュ値)を送信者の秘密鍵で暗号化したもので、受信者は送信者の公開鍵で検証して、本文が改ざんされていないことと送信者本人であることを確認できる。ただし改ざんそのものを防ぐ機能はなく、変更に気付けるだけである。また本文は暗号化されないので、内容の漏えいも防げない。

選択肢ごとの解説

  • ア署名の検証で確認できるのは送信者本人であることと本文の完全性であり、メールを中継したサーバが不正かどうかは判別できない。
  • イ署名の検証に使うのは、送信者の公開鍵(を含む電子証明書)であり、送信側メールサーバのサーバ証明書ではない。
  • ウデジタル署名は本文を暗号化するものではないため、通信経路で盗み見られると内容が漏れる。機密性の確保には別途暗号化が必要である。
  • エ正しい。署名では改ざん自体は防げないが、検証によって本文が改ざんされたことを検知できる。

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