ITパスポート試験 ITパスポート 2026年 (令和8年) 問48: ある組織では,IT資産を管理しているグループが,共有ディスクの使用量を月次でチェックし,容量が不足しそうなときは,不要なファイルを消すよう呼び掛けたり,すぐに使

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ITパスポート 2026年 (令和8年)
Q 4848 / 100
ある組織では,IT資産を管理しているグループが,共有ディスクの使用量を月次でチェックし,容量が不足しそうなときは,不要なファイルを消すよう呼び掛けたり,すぐに使わないファイルを別のメディアに退避したりして,容量が不足することを回避する対応を行っている。共有ディスクの増設の対応は,年単位で計画して実施している。ある日,共有ディスクの使用量が上限に達し,組織の業務に支障が出る事象が発生した。この事象への対応を,インシデント管理,問題管理,サービスマネジメントシステムの改善に分けて考えるとき,サービスマネジメントシステムの改善として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 共有ディスクの使用量が大きいファイルを調べ,当面の業務に使用しないものを一時的に別のストレージに移動する。 b 共有ディスクの使用量が上限に達した原因を特定し,再発防止策を検討する。 c 共有ディスクの使用量をタイムリーに把握し,容量不足の兆候を早期に検知できるようにする。 d すぐに共有ディスクの増設の手続を進める。
この問の正解率:64.76%(1,209件)

解説

ITパスポート 2026年 (令和8年) 問48「ある組織では,IT資産を管理しているグループが,共有ディスクの使用量を月次でチェ…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約65%です。

正解

ウ. c

正答率 64.8%(1,209人中 783人が正解)

問題の解説

インシデント管理は、サービスの中断などの事象からできるだけ早くサービスを復旧させる対応、問題管理は、事象の根本原因を調べて再発を防ぐ対応である。サービスマネジメントシステムの改善は、同種の事象を未然に防いだり早く気付いたりできるように、プロセスや仕組み自体を見直すことである。使用量をタイムリーに把握して兆候を早期に検知できるようにする対応が、これにあたる。

選択肢ごとの解説

  • ア使用量の大きいファイルの退避も、すぐに増設の手続を進めることも、今回の事象を解消するための対応で、インシデント管理にあたる。仕組み自体の改善ではない。
  • イ原因の特定と再発防止策の検討は問題管理にあたり、すぐに行う増設の手続は事象解消の対応である。どちらも仕組みの改善ではない。
  • ウ正しい。使用量をタイムリーに把握して容量不足の兆候を早期に検知できるようにするのは、月次の確認という現在の仕組み自体を見直す、サービスマネジメントシステムの改善にあたる。
  • エcは仕組みの改善だが、dの増設の手続をすぐに進めるのは、目の前の事象に対処する対応で、改善にはあたらない。

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