ITパスポート試験 ITパスポート 2026年 (令和8年) 問84: ある推論システムは,演繹推論,帰納推論,仮説形成などの推論が実行できる。この推論システムへの入力と得られた出力に関する記述のうち,演繹推論を実行した例として,適

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ITパスポート 2026年 (令和8年)
Q 8484 / 100
ある推論システムは,演繹推論,帰納推論,仮説形成などの推論が実行できる。この推論システムへの入力と得られた出力に関する記述のうち,演繹推論を実行した例として,適切なものはどれか。
この問の正解率:83.19%(827件)

解説

ITパスポート 2026年 (令和8年) 問84「ある推論システムは,演繹推論,帰納推論,仮説形成などの推論が実行できる。この推論…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約83%です。

正解

エ. “全ての記憶装置は記憶容量をもつ”と入力した後に,“HDD は記憶装置である”と入力した。出力は,“HDD は記憶容量をもつ”となった。

正答率 83.2%(827人中 688人が正解)

問題の解説

演繹推論は、一般的な規則と個別の事実から、確実に成り立つ個別の結論を導く推論である。「全ての記憶装置は記憶容量をもつ」という規則と「HDD は記憶装置である」という事実から「HDD は記憶容量をもつ」を導く流れが当てはまる。ほかの選択肢は、個別の事例から一般則を導く帰納推論、結果と規則から前提を推測する仮説形成、似た対象の性質を当てはめる類推の例である。

選択肢ごとの解説

  • アHDD と SSD が同じ記憶装置であることから、HDD の性質を SSD にも当てはめている。似た対象の性質を別の対象に当てはめる類推であり、演繹推論ではない。
  • イ「記憶装置は台数を増やすと記憶容量が増える」という規則と、HDD が同じ性質をもつという事実から、HDD は記憶装置だと推測している。結論が確実とは限らない仮説形成である。
  • ウHDD と SSD という個別の事例から、全ての記憶装置に当てはまる一般的な規則を導いている。個別から一般へ進むので、帰納推論である。
  • エ正しい。全ての記憶装置に当てはまる規則と、HDD が記憶装置であるという事実から、HDD は記憶容量をもつという結論を確実に導いており、演繹推論の例である。

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